KAIENTAI-DOJO CLUBK-3000 RAVE

今日はこちらを観戦する為に千葉まで。ホントはゲットも観戦しようかなと思っていたのですが、時間的に間に合うか微妙だったので、こっちに専念する事となりました。自宅から約2時間半、電車とバスに揺られて辿り着いたブルーフィールド。千葉に来るのなんて初めてだなぁと思っていたのですが、千葉駅から乗ったバスから見える風景がいつか見た事があるなぁと思っていたら、数年前の桑島法子朗読夜で来た事あるのを思い出したり。
すっか忘れてたねぇ。そして到着したBFですが、見た目はまんま倉庫だなぁと思いつつ場内へ。正直、席選びを間違えて微妙に見づらかったのは気にしない方向で。着いたのがギリギリだったのでしばらくして試合開始。
最初に前説で石坂と柏が登場。今日は普段よりお客さんが多いらしいそうで。大声コンテストで客席暖めつつ。大分違うけど、全日のRODタイムみたいな感じかな。

第一試合

石川はじめvsMr.X

ビッグショーでタッグに挑戦するミスターが終始ハードコアスタイルな感じで。場外乱闘やら椅子攻撃やら。最後は椅子をセットしてのXハンマー。試合後、現場監督のTAKAが改めてミスターにバジリスクから抜けてハンサムのベルトに挑戦しても良いのでは?と言うものの、ミスターは「ハンサムの下にいるのは最高。あんたも下についてみたらどうだい」とコメントして退場。

第2試合 マッスル坂井K-DOJO入門査定マッチ/5分1本勝負

DJニラvsマッスル坂井

僕的にはこの試合を観たいがために千葉まで来たと言っても過言ではない(ある意味)注目のこの試合。両者リングインしてまずはマイク。ニラがマッスルに今日千葉までやってきた理由を尋ねると、坂井はプロレスの勉強がしたいのでDOJOに入門したいと発言。しかし入門するためにニラとの試合で5分間耐えなければならないらしく、入門をかけた査定マッチとなる事に。試合の方は査定する側のニラが力強さを見せるものの、残り1分を切ったところで坂井ラッシュ。得意技のF5を決めてカバー。これで入門決定かと思いきや、セコンドの大家健が乱入して両者に攻撃を加えてしまい、結局ノーコンテストに。
試合後、坂井がニラに「お前はGETとかRAVEの枠にとらわれる人間じゃないだろ。新しいブランドをを設立しろ。KAIENTAI BELIEVEだ。」みたいなことを発言。参加選手はDJニラマッスル坂井、大家健、726、宮本裕向、アジアン・コンドル、TAKAみちのくが坂井の口から発表され、開催時間は平日の朝イチ、午前8時15分〜30分まで*1。開催時期は6月以降の予定。最初はマッスルへのネタフリなんだろうなぁと思っていたけど、TAKAが一回やってみろみたいな事を言っていたので、もしかしたら一回はやるかも?
でもこんな朝早くに誰が見に行くんだって言う気持ちは(ry

第3試合

房総ボーイ雷斗vsHi69

新旧UWAミドル級王者対決。試合途中のPHYCOの乱入に気を取られた雷斗がHi69に敗れる。試合後、現場監督のTAKAは雷斗に「試合中にお喋りが多すぎますねぇ。正義のヒーローなのにお客さんの支持が全然無いじゃないですか。」と言うものの、雷斗は気にせずにいつもの「これが私の正義だぁ」で締めて退場。あー千葉でも変わらないんだなぁ、この自分大好きな所は。

休憩

まぁ特にやる事は無いのですが、石坂鉄平特製ちゃんこを食べてみる。普通に美味くてびびってたじろいだって事なんですよ。

第4試合

稲松三郎・SUPER-Xvs山縣優火野裕士
New Standard対決。試合の見所的には男子選手を投げようとする山縣の奮闘なのかな。結局今日も投げきれずに試合の方もスーパーのシューティングスタープレスで敗れる。
試合後TAKAに「一生懸命なのは分かるけどキミが居ない方が勤王党に勝てるんじゃないかな?」と言われると、「後楽園では勤王党を持ち上げてみせる。投げきって勝つのはNew Standardだ。」と宣言して退場。

第5試合

石坂鉄平MIYAWAKI柏大五郎vsマイク・リーJr.・ヤスウラノ・JOE
生ハンサムこんなに近くで来たコレ。石坂の熱尻にも初めて触ったって事ですよ、でも、微妙に触ると言うよりは叩くみたいな感じなってしまったのは申し訳ないって気持ちは(ry
メインはお互いの持ち味が出ていた良いメインだったんじゃないかな。マイクリーのちゃんこ攻撃とか石坂のタイツを直すハンサム等見所がありつつ最後はハンサムエルボーでハンサムが勝利。
試合後にGETの大石と旭が登場。大石が何か変なトンパチキャラになってるよ・・・
結局ベルト奪取を宣言して退場。隣にいた旭の何とも言えない表情がまた・・・。
そして現場監督タイム。改めて「バジリスクのメンバーは個人でも出来るはず。RAVEにバジリスクは要らないのでは」と言うと、ミスターは「あんたはGETの人間だろ?本当はRAVEを目茶苦茶にして、対抗戦GETの圧勝にしようとしているんだろ?」と。TAKAは「俺はRAVEの為に現場監督として指導している。その証拠を見せてやる。」と、言って上着を脱ぐと自腹で購入したというRAVEのTシャツが。しかしミスターは「もしかして大石ベルトを取らせて、その後に自分が挑戦して、ベルト取ろうとしてるいるんだろ」と現場監督に迫ると、TAKAは遂に本当の狙いを暴露。「そうだ。所詮RAVEはGETの2軍なんだ。後楽園はGETの全勝だ。後楽園はGETがベルトを独占だ」と言いたい邦題言って立ち去る。
そしてリング上にはRAVEの面々が。
火野「ハンサム、ベルトを総取りしろよ。そして俺達が全部奪ってやる。」
ミスター「お前らがハンサムに勝てるわけないだろ。」

この状況に柏が「今はそんな事でもめている場合じゃないだろ。RAVEがGETより上だって事を今度の対抗戦で見せてバカ社長に一泡ふかせてやろうぜ。これからのKAIENTAI DOJOは俺達がひっぱっていくぞ。」と熱く語り、RAVEの面々は一致団結。バジリスクもニュースタンダードも柏組も関係なく全員がリング上で握手。リングサイドの四方をお客さんが囲んだりしてエンディング。昔のFMWみたいな感じですかね*2
4周年に向けてとしては、良いエンディングだったんじゃないかなぁと。

と言う事で、全体的に満足した訳なのですが、やっぱり千葉は遠いねぇ。なかなか毎週のように行くのは難しいけど、千葉方面に何らかの用事で行ったついでにまた行ってみたいかもねぇ。っていうか、これを見ちゃうと4周年に行けないのが凄く残念だなぁ。

*1:NHKの朝の連続テレビ小説の時間と一緒

*2:というか大仁田厚の頃かな